インディーズからメジャーに移籍した事により、自分の曲を売り物にする事も良しとしようという、五十嵐が自分自身に対してのクーデターを起こす、という事からこのタイトルがつけられた。「My loves sold」(=俺の愛を売る)などのタイトルにもその姿勢が現れている[1]。
―でも、そこで言い切れたからこそ、今回、「希望」や「Your eyes closed」といったネガティヴだけには終わらない曲が書けたんじゃないですか?
五十嵐:そうですね。これまでは、どこか拒絶感や疎外してる感じがあったと思うんですけど、今回はそういう“シロップはネガティヴであらねばならない”ってところから、すごく離れたいっていうのはあったかもしれないです。それだけじゃない自分のすべてを込めたいっていうか……。なんか、ひとつの処世術として、そういうネガティヴな部分を突き詰めて、それを喜んでくれる人と馴れ合いながら音楽を続けていくっていうのは違うんじゃないかと……。
五十嵐:そうですね。これまでは、どこか拒絶感や疎外してる感じがあったと思うんですけど、今回はそういう“シロップはネガティヴであらねばならない”ってところから、すごく離れたいっていうのはあったかもしれないです。それだけじゃない自分のすべてを込めたいっていうか……。なんか、ひとつの処世術として、そういうネガティヴな部分を突き詰めて、それを喜んでくれる人と馴れ合いながら音楽を続けていくっていうのは違うんじゃないかと……。
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| — | syrup16g 『Mouth To Mouse』インタビュー (via 09345) |
―『Mouth To Mouse』というタイトルには、どんな意味が込められているのでしょう?
五十嵐:なんか、人工呼吸じゃないけど、とりあえず誰かの手を借りないと瀕死の状態の自分がいて……そこで何か変わらないといけないって思っている自分があり……でも、結局そうやっていろんな人に助けてもらっても、薄くなったり、無くなったりするものは無いんだってこと気づいたんですよね。 それこそ、「I・N・M」という曲みたいに、I NEED TO BE MYSELF、“俺が俺である必要がある”っていうか。別に何も変わらないんですよね。 あと、マウスって口っていう意味の他に銃口っていう意味もあるらしく……なんか銃口を自分に向けてるような、そういうことをしてるんだっていう気もしたんです。 やっぱり、今回は気持ち的にもいろいろ複雑なものが入ってるんで、それが口うつしで伝わったらいいなっていうのと、人に銃口向けるような切実さ――その両方があるんです。
五十嵐:なんか、人工呼吸じゃないけど、とりあえず誰かの手を借りないと瀕死の状態の自分がいて……そこで何か変わらないといけないって思っている自分があり……でも、結局そうやっていろんな人に助けてもらっても、薄くなったり、無くなったりするものは無いんだってこと気づいたんですよね。 それこそ、「I・N・M」という曲みたいに、I NEED TO BE MYSELF、“俺が俺である必要がある”っていうか。別に何も変わらないんですよね。 あと、マウスって口っていう意味の他に銃口っていう意味もあるらしく……なんか銃口を自分に向けてるような、そういうことをしてるんだっていう気もしたんです。 やっぱり、今回は気持ち的にもいろいろ複雑なものが入ってるんで、それが口うつしで伝わったらいいなっていうのと、人に銃口向けるような切実さ――その両方があるんです。
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| — | syrup16g 『Mouth To Mouse』インタビュー (via 09345) |
「別にどうでもいいやと思ってれば、適当な言葉で〈君も誰かとつながれるかもね〉みたいに言えると思うんですけど、そこにもっと切実な、誰かとつながりたいっていう、他者に対する不信感と裏返しのものを求めてるから、逆に嘘を付かないでいたい、ごまかしたくない気持ちが出てるんじゃないですかね。嘘くさいコミュニケーションが嫌いなんです。僕も言葉を紡いで、歌にして投げかけてるわけだから。伝わることはわかってて。ただ、曲という名のもとにいろんなのが氾濫してて、そういうものに対しての不快感がすごいあって。そういうのを変えたいっていうか、俺は違うんだってことは言いたい」
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| — | 音楽と人 2002年8月号 (via 09345) |
・生きてるだけじゃしょうがない。それなら動物でもなんでもできるじゃん、っていう。
「そうそうそう。彼らは生きるだけが目的だから。シンプルでいいと思うけど、相当リスキーでしょう。いつ死んでも、誰も悲しんでくれない。でも、だからいい。もちろん死ぬってことに対しての悲しみって、人間が持ってるすごい素晴らしい感情だけど。でも、自分が生き延びることだけ考えて、ただだらだらと生を送ってる人がすべからく正しいとは思わないし、そうじゃない人間が増えたほうが楽しい。ただ、安易に誰かが作った方法論でやりたくないだけの話で。
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| — | 音楽と人 2002年8月号 (via 09345) |
「でもその、意外と自分がやってみると、『いいね』って言ってくれる人がいるんですよね、こうやって。少数ですけど。でもそれによってやっぱり若干こう、『ああ、生きてるなあ』っていうかね、そんな瞬間が。うん、そんな気持ちが。」
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| — | ROCKIN’ON JAPAN 2001年12月号 Vol.213 (via 09345) |
![「君は何をしてる」/「HYEMIN」のイラスト [pixiv]](http://25.media.tumblr.com/tumblr_mdsfk5eSNr1qg9ywto1_500.png)
![「土曜日なんてくるわけない」/「トワ」のイラスト [pixiv]](http://25.media.tumblr.com/tumblr_mdsfiiyQOa1qg9ywto1_500.png)
